Is TV dead yet? テレビはもう死んだ?
今日の象徴的な出来事を3つ
それぞれの動画の内容がどうのこうのというより、何か時代が動いたなと非常に感じました。
落合さんのTwitterからもそれが読み取れます。
今日はネットメディアと地上波の時代の節目を感じる日だった.
— 落合陽一 (@ochyai) July 20, 2019
それはどういうことなんでしょうか?
めちゃめちゃ時代のうねりを感じるなぁ。ジャ〇ーズとか吉〇興行とかテレビ業界への影響力を通じて中央集権的に統治してたけど、SNSとかWebメディアやネット配信に移行し、力を失いつつある気がする・・・ #個の時代 #自己研鑽大事 #組織の言うこと聞かなくても何とかなるという感覚はきっと正しい
— K@VALU (@facemyfaith) July 20, 2019
こんな風に感じています
ジャニーズと吉本
テレビをつければ、毎日のように目にするジャニーズのタレントや吉本の芸人さん達
テレビ局にとって彼らは切っても切れない存在でしょう。
彼らを供給するジャニーズ事務所や吉本興業は大きな力を持ち、テレビ局に対しても圧倒的な優位性や優越的地位を持っていることでしょう。
何か不祥事や都合が悪いことがあれば芸人やタレントを干して番組を降板させることもできる
テレビ業界っていうのも中々闇が深いですよね。https://t.co/LJWZWQgz1m
— KAZUYA (@kazuyahkd2) July 18, 2019
れいわ新選組
一方政治の世界では、れいわ新選組が旋風を起こしている。(個人的には全く応援してないが)
ライブコンサートを思わせるエンターテインメント性と小泉劇場のような劇場型の演出
山本太郎の街頭演説はYoutubeやで数万回再生されているものもある。
しかし、現政権や既存政権への配慮からかTVではあまり放送されないらしい・・・
CM料を払っていないからかもしれない。
#れいわ新選組 #山本太郎 #新宿センキョ
TVで放映しないからツイキャスライブで見てた。
新しい時代の幕開けを見ている感じだった。
これを放映出来ないTVが可哀想。
TVが放映しなくても国民は動く!
れいわ新選組頑張れ! https://t.co/SvGibVHUDo— minimum (@minimum34242061) July 20, 2019
多額の寄付を小口で集めたのも新しい、資金の出し手は富裕層ではなく一般層。
応援してます!!微々たるものですが寄付もしました。
でも比例区は悩んで悩んで悩んで地元の候補者を書きました。
ものすごく勝手ですが、周りの人には比例区は「れいわ」「山本太郎」と伝えました。
候補者10人全員当選することを願ってます。 https://t.co/BKUrQYtjDy #泣ける政見放送— ten-ten (@ymzt_forever) July 20, 2019
色々とニュース記事を斜め読みしているが、この記事の感覚は、僕の印象に非常に近いように感じるた。
山本太郎現象とこぼれ落ちた人々(ニューズウィーク日本版) – Yahoo!ニュース https://t.co/9G9Y8FdSax
— 秋元祥治 (@akimoto_gifu) July 20, 2019
これらの事例から考えさせられることは、テレビ業界は既得権益や目先の利益を守ろうと忖度しているように見える。
一方で、インターネットやSNS、スマートフォンの普及により動画やメディア、エンターテインメントも民主化され、誰でも情報を拡散ができるようになった。
いつしか、Yahoo NewsではTwitterでバズった内容を後追いするようになっている。
レペゼン地球の動画の内容はともかく、特筆すべきはSNSネイティブをターゲットに彼らの行動を予測し、意図的にバズらせ注目を集めていること。『ツールを使いこなすものが勝つ』という時代の変化を感じた。
テレビや新聞等既存メディアが衰退し、ストリーミング配信やSNSが台頭してきている。情報の非対称性が限りに無く小さくなり、明るみにでなかった事実でさえ表に出るようになった。
翻って自分もかれこれ3年程度、部屋にテレビすらなく、テレビをつける習慣すらない。こちらが必要な情報を必要なタイミングで取ることができるTwitterやネットニュースが心地よく、テレビは視覚と聴覚が両方同時に奪われ、放送時間も決まっていることから時間も奪われている気がする。
取り留めもない話になってしまったが、とにかく今日という日はTV業界が死にゆくのを強く感じた。
そして既得権益を持たずとも、資金がなくとも、ツールを使いこなすものが圧倒的に支持を得ることができる。力のない個人でも下剋上のしやすい世の中になったと強く感じている。
#K
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